ガーデニングの本場英国では、日本の昔からの観葉植物であるこのギボウシが珍重され最注目なんだとか。観葉だからと言っても、もちろん花をつける。ユリ科で、梅雨のこの時季が花期となる。

もともとは山野にあって、大きい葉・小さめの葉・斑入り・覆輪・ライム色・深緑など…園芸用には様々な葉の種類をみかける。この新葉がウルイという名の山菜だと聞き最初はビックリしたものだったが、最近では春先に八百屋の店先に並ぶのが普通になった。
最初は一握りのプラ鉢入りの小さな株だったが、拙作の織部鉢に植え替えて時を経て、いつしか大株になり、いまや窮屈そうだ。

この織部丸鉢、ちょうど10年前の1998年作だった。
藤の樹盆栽用にしようと思っていたようだが、結局ギボウシの住処に落ち着いた。
そろそろ来年は株分けし、ふかふかの土から芽を出したらウルイとして新葉を食してみようかしらん?
でもナ、拙庵のは斑入りの葉ゆえ、どうにも旨そうではないが…(笑)