こちらではnonacafe庵々主の『一日一芸』の秘技が連日連夜公開されるらしい。
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2009年 04月 28日
【春の新作-1】ワイン杯たち。
お陰様でたくさんの皆様のご来場をいただき、教室の『春の陶芸展』は昨日無事閉幕を迎えました。お忙しい中、遠路から、また雨天の中、お運び・ご高評・お買い上げいただいた皆様、そして拙ブログでは陰ながらご声援いただいた皆様に、WEB上にて略式ながら重ねて御礼申しあげます。

さて、ご注文の制作から大きく脱線いたしました、この度の庵主の目玉展示作品(教室師匠から大目玉?)であるワイン杯の完成お披露目をさせていただきます。
らしきもの?は、6個できました。
e0047694_193314.jpg
以下、中でもこちら↓は一応真っ直ぐにそびえ、堂々たる?A群(または種)
e0047694_1934540.jpg
こちら↓は、採点大甘、まあまあのB群(または種)
e0047694_1942473.jpg
で↓、C群(または種)。このアングルでは一見真っ直ぐですが…
e0047694_195918.jpg
e0047694_1955621.jpg180度回転すると…、
仲良く?うなだれた。
(ご迷惑かけてどーもスイマセン!の図)笑
左は本焼き窯入れの際、天井に触れ首が落ち釉薬で接合したもの(泣)。
右は素焼き後、ドベ部分が離脱したので絵付けは省略。釉薬で接合を試みたが…。
窯内で落下せずにくっ付いているものの、奇跡の神はやはり存在しなかった(苦笑)

なおワインスノッブの弁としては、ボウル部分はチューリップのツボミのように口縁は内側に閉じた形がアロマの薫りを引き立たせるので、庵主の形はいづれも失格。
確かに我がバカラの(見栄?ですぞ)愛器をしげしげ眺めれば、なるほど!次回今度こそリベンジを果たすぞ…!(…ってウソですよ。スタッフの皆さん、ごめんなさい)汗
e0047694_1964222.jpg
そして、ワイン杯のボウル部の削りで失敗した磁器片を、後生大事に(?)絵付け。(爆)
箸置への転用の狙いは、まんまと(?)成功し、むしろワイン杯より人気高!
…ってぇのも、微妙に複雑な気持ち。だから割れても捨てられない、てか?(笑)
なお、左に一緒に写った小鉢は何となくついでに出来ちゃった新作小鉢です。
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by nonacafe | 2009-04-28 19:38 | 庵主の陶芸 | Comments(8)
2009年 04月 24日
展覧会ラッシュ。
現在、我が陶芸教室も『春の陶芸展』を開催中だが、そんなあわただしい中にもかかわらず(?)拙ブログでもお馴染みの陶芸作家さん出品のいくつかの展覧会や個展を拝見させていただいた。(なんや、ヒマやないけ、なんて言わないでね)笑
ま、頃は新緑萌え出づる候。人間もウキウキ外に出かけましょう。
        (この写真の新緑は無精して部屋から眺めた裏の景色ですが…爆)
e0047694_23593751.jpg
◆第20回/日本陶芸展
陶友であるKyokoさんのお供兼ボディガード?で、贅沢にも本展の5回連続入選作家である桃青窯さんのギャラリートークご案内&ランチ付きにて拝見。
桃青窯さんこと三﨑哲郎さんの『糸抜き波状紋大皿』は波の意匠がリアルさを増して平らな皿が立体感で波打つよう。手のひらを置いて確かめたくなるたくさんの人々を会場で目撃しました(笑)。そして仲良く隣同志に並んで展示された常連入選作家の藤井隆之さんの『吹染蓮図大鉢』。お二人とも審査員の票を集めた入賞候補であったそうな。さて、次回はどちらが大賞を獲得されるかのダービーレースに、野次馬の庵主は今から楽しみだ。(^^)
伝統の部、自由造型の部、実用の部、そして巨匠の招待作家の部と、『百花繚乱、陶の技』のキャッチフレーズ通り陶芸の今が一堂に展観できます。残念ながら東京・大丸ミュージアムの会期は4月20日にて終了しましたが、大阪・大丸では5月14日から巡回されるというので機会を逃された方は心斎橋へぜひ!

◆第3回/現代の工芸展
上掲の日本陶芸展でランチの中抜けして(笑)拝見させていただいた日本工芸会作家5人の特選展。敬愛する望月 集さんが数点出品されているとのことで、初日にお邪魔しました。望月さんは伝統工芸展の幹部ですから三越での開催準備で一足違いでお会いできませんでしたが、艶やかな牡丹図の台皿をひっくり返して拝見させていただいたり、庵主の傍若無人ぶり、しきり…。(苦笑)
こちらの会場、銀座にも近い東京八重洲・西邑(にしむら)画廊は、あした4月25日(土)が最終日。5月1日からは本店である宇都宮でも開催されます。

◆Potter-Yさんの個展
ちょっと遠かったですが…(笑)Potter-Yさんこと堀越洋司さんの初個展をしっかりと!お邪魔しました。東武伊勢崎線「新田」駅下車2分のギャラリー「こもん」へ。
400点出品とのことで意気込みに仰天しましたが、くらしのうつわがテーマなので小品の秀作がシリーズ毎に展開され整理の良くできた可愛い個展でありました。
記念にお持ち帰りさせていただいたこちらの作品ですが…
e0047694_002088.jpg
技法名は『黒三島』と称すそうで、なるほどご自分で彫られた印判を押してオリジナル調合の釉薬を埋めた三島手。どこか渋くて抹香臭さが(実際、香合も多かったです。笑)小生好みです。で、小生が勝手に銘をつけたのが『黒三島手曼荼羅文自由杯』です。(爆)
ま、冗談はさておき、Potter-Yさんの技芸はハンコも彫られるほど手先の器用さ。細かい細工、彫刻文、釉薬開発を始めとする研究熱心さ。写真は撮ってきませんでしたが、作品につけたすべてのプライスカードは紙ではなく、なんと半磁器で焼いたお手製陶板プレートだったのにはビックリ!いやはや頭が下がります。このひたむきさは今後必ずや大輪の花となり結実で報われるであろうことを確信いたしました。
会期は明日、4月25日(土)が最終日です。

◆東日本伝統工芸展
さて、日本工芸会東日本支部が主催するこの展覧会。陶芸を始め染色織物、ガラス、金工、漆芸など東日本に在住する工芸作家たちの最高峰の発表会。もちろん厳しい関門を経て入選せねば陳列されないことは言うまでもありません。
陶芸では工芸会正会員の、先の望月 集さんならではの華やかな琳派芸術であある『紅葉図大角皿』。藤井さんの新機軸黄釉による彫刻文『黄磁鉢柿』。そして林 寧彦さんの初雪に雀と木守柿の『残果招雀大鉢』と、入選作は揃いも揃って、時ならぬ秋景色たけなわ?!偶然でしょうが…(^^)いづれもその技法は垂涎ものです。
もちろん伝統工芸三回連続入選の准会員桃青窯さんの『糸抜き波状紋大皿』は、日本陶芸展に続き、こちらでも入場口のトップバッター位置を飾っておりました。いよいよ正会員も目前です。
こちらは日本橋・三越本店にて4月26日(日)まで。

………と、まぁ、長々連ねましたが、さてさて、これらの展覧会とはレベルも技量もぐっと格下で話になりませんが我が教室の展示会『春の陶芸展』も、皆さんアマチュアながら渾身の作品が多数並んでおります。
いよいよ明日土曜は庵主も会場で皆様のおいでをお待ちしております。なんだか雨模様の予報が届いていますが(泣)でも、会期は上掲催事より長い(笑)4月27日(月)までありますので、ぜひ覗いてご高評ご指導くださいませ。
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by nonacafe | 2009-04-24 23:59 | 庵主の一期一会 | Comments(6)
2009年 04月 22日
【予告】春の陶芸展、まもなく始まりま~す♪
【この記事は来廊促進を狙い(笑)開催初日まで巻頭に掲載いたします】
毎年春と秋に開催されていた教室主催の陶芸展も昨年は春のみの開催でして、それとて庵主は出品できる新作が少なく、泣く泣くスルーしてしまったので、今回なんと!一年半ぶりの参加復帰になります。

e0047694_22184125.jpgそんなわけで皆さん、
「お待たせしました~!」
∠(*^_^*)”

その間に出来ちゃった?!作品は、ゴマンとあります。個展になりそうなくらい?(嘘)でも、しかし今回出展参加者はその数36名の選りすぐり超豪華精鋭フルメンバー揃い。だからきっと出品点数もライバル心の炎をメラメラ燃やして厳選しなくちゃなりませぬ。(汗)
あっ。でも、ひさびさ復活の、蔵出し?投げ売り?処分品?見切り品?珍品?のビックリセール『100円からの青空市』も同時開催されまっせ!(て言うことはそちらに大放出かな?!爆)
どうよ?耳寄りピンピンなニュースでしょ。

詳しくはこちらの教室イベントサイトをぜひぜひご覧のうえ、ご来廊くださいませ!!
因みに庵主が露天ハチマキ姿(バナナは売りませんが…笑)で立つのは、25日(土)後半の予定ですよ!(エー、ラッシャイ!)とは言え、展覧会自体はきっと極めてレベルの高いマジメな内容が想像されますので、悪しからず…(苦笑)

【付記】お帰りにいかが? 薮内正幸の世界展@吉祥寺美術館
e0047694_22255656.jpg『春の陶芸展』においでになりましたら、そこから3分程の伊勢丹新館ビルの7階にあります武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の『動物画の鬼才・薮内正幸の世界展』へのお立ち寄りはいかがでしょうか?
入場料がたったの100円で、陶芸展でお買い上げいただいた品もちょうど納まる(笑)リターンコインのロッカーもありますから荷物を預けてゆっくりとご覧になれます。
動物画の第一人者である(とくに十数年の長きに渡った「サントリー愛鳥キャンペーン」のイラストがつとに有名)薮内正幸の、精緻で美しいトリのイラストレーションにウットリしましょう。
ただし、庵主の鳥の絵とは間違っても比較せぬよう…!(爆)薮内さんは絵本や図鑑にも正確無比な表現で載せていらっしゃった画家、残念ながら2000年にお亡くなりになっていたんですね。(嗚呼、知らなかった…)哀悼

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by nonacafe | 2009-04-22 00:00 | 庵主の一期一会 | Comments(14)
2009年 04月 16日
ワイン杯が出来るまで…物語。
陶友づての依頼にワイングラスのオーダーを賜わった。葡萄文の染付で2個、格安で(えっ?笑)とのこと。
何を酔狂な…。ワインは透過光で色も楽しむもの。ガラスやクリスタル製の方が口当たりも繊細で数段勝るものを…そもそもグラスと言うくらいだからね。それに、肝心の技量が…。(泣)
しかれど、頼まれれば断れない庵主の性分。無謀にもチャレンジしかなかった。
e0047694_214682.jpg
ワイングラス定番のフォルムは大きなチューリップに、細く長いステム(茎・脚)と考えた。ロクロ一発で挽けるワザもなし、ボウル部と脚部を別個に挽いて削ったのちにドベにて接合した。出来る限り薄くなるように削り過ぎて割れたり、細いステムづくりは諦め、強度を考慮し途中からバカラな(?)コブ付き飾り脚に路線変更。
しかし、もともと正確なロクロ軸がとれていない上下を、中心を合わせ正確に乗せ、カラカラに乾いた両者をドベで接合することは、庵主にとって神業にも思えた。
もはやこの時点で教室の先生&スタッフから恐れ震えられ、後ろに惹かれ、匙を投げられ、素焼の窯入れも自らの震える手で設置せねばならなかった。と言うか、自己責任?!である。(苦笑)
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スタッフ皆様のご協力のうえ無事(?)素焼終了。『動くな、近づくな、触るな、危険』のレベル4の貼り紙の元、いよいよ呉須染付だ。いつもはその前に念入りなヤスリ掛けを施すのだが振動は大敵。軽くあたる程度にしたがそれでもポコッと分裂!(遠方右のヤツ)これは釉薬にて接着。傾き危ゆいポジションで付いていても、どうしようもない!(爆)
確か控えめな葡萄文がご所望との記憶があったが、もはやいつもの鳥クンも参戦し、あらあら総柄アラベスク。注文に沿えるのがプロ、沿えないのがアマチュアで、すでにもうだいぶ前からオーダーとしての作業は放棄してる。(笑)
e0047694_21455782.jpg
そして仕上げの施釉作業も我ながら恐怖に怯えた。重い釉薬の粘性に引っ張られながらも果敢(無謀?)にバケツに突っ込む。首がユラユラしたものもあったが…(笑)何とか持ちこたえた。
そして最後の最大の関門が還元窯での本焼だ。先生は最上席の片隅にツクの包囲網も巡らせ、たとえ首が落下しても自己(事故?)完結するよう愛の特別席を用意してくれた。いよいよ炎の洗礼だ。

さて、この後、注目の窯出しの結末や、いかに…!
(すでに戦慄の?結果は出ておりますが、詳しくは『むさしの 春の陶芸展』に出品陳列いたします。会場にてリアルな現物をぜひご笑覧ください。)爆×爆
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by nonacafe | 2009-04-16 22:28 | 庵主の陶芸 | Comments(6)
2009年 04月 07日
レトロな花見
都内でもっとも桜のたたずまいが美しいのは皇居の千鳥が淵じゃないかナ…。
e0047694_64141.jpg
しかし、それだけの理由じゃなく、ちょうど近くの九段・成山画廊
「きいちのぬりえ」蔦谷喜一の原画展が開かれているとのこと、で行ってきた。
比較的モダンな絵柄約30点が原画で見られるのは、とても貴重なチャンス。
e0047694_663032.jpg
初めて見る、きいちの原画は大胆にあざやかな色使いと、日本画家ならでは面相筆の精緻な描写。
着物や洋服の模様、ボカシの技術、ハイカラなモチーフ。
ぬりえ自体は白黒の線画であるが、カラーの原画は、
ぬりえを入れるパッケージ袋あるいは着せ替え人形の原稿である。
当節欧米のアートシーンを賑わす話題の「kawaii」の源泉と言ったところだ。

帰りがけ画廊の若きご主人よりおみやげにチロルチョコをいただいた。
そこには「NURIE MUSEUM」とあった。
なぬ!…ぬ、ぬ、ぬりえミュージアムとな!?

…………………………………………………………………………………………

帰宅して検索すると、ぬりえミュージアムは
「ぬりえ美術館」として、都電が走る荒川区町屋にあった。
e0047694_682190.jpg
そこは、蔦谷喜一(つたや きいち=1914~2005)の姪御さんが
運営する私設美術館だった。伯父さんこと、きいちは
生涯、過去の作品を振り返ることを嫌がり、それらは手許に
ほとんど残していなかったようで、収集にはご苦労が続いているそうだ。
e0047694_68214.jpg
現在、企画展として「昭和20年~30年代のぬりえ作家展」を開催中で
e0047694_6113177.jpg
今年金婚式を迎える現皇后・美智子さまご成婚時代のぬりえが珍しい。

さて、懐かしついでにチンチン電車に乗って、一路、王子へ。
e0047694_6125212.jpg
着いた先は、江戸庶民の最大の花見所であった飛鳥山(標高25.4m)。
ぼんぼりに灯が入り、いつしか夜桜見物の時間帯へ。
e0047694_6121499.jpg
飛鳥山脇を下り、音無川に架かる名橋(庵主独断?)昭和5年竣工「音無橋」。
橋の袂から河岸に降りる階段付きの意匠は、帝都・東京を語り、あるいはどことなく巴里はセーヌを彷彿?!(笑)
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ライトアップのフレアーで、三連アーチや欄干、照明灯の美しさは
いささか伝わらないが、音無しならぬデジカメ電池残量無しにてタイムオーバー。
チンチン電車を点景に入れたり、再度挑戦したい撮影スポットだが、
果たして王子までへの再訪、近ぢか有りや無しや…(笑)
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by nonacafe | 2009-04-07 07:31 | 庵主の温故知新 | Comments(8)
2009年 04月 01日
帰ってきた、コンドル。
このところ関心は、もっぱら古い建物。…(笑)
って、こちら、明治における日本の近代建築を拓いたジョサイア・コンドル設計の、懐かしの三菱一号館ではあります。が、ずっとそのまま、この場所にあったわけでは決してなく、再生された最新の復元物であります。
e0047694_22213193.jpg
オリジナルは1894年(明治27)竣工し、1968年(昭和43)にいったんは解体され消滅していたのだが、丸の内一帯の大地主である老舗・三菱地所が、新興のディベロッパーに対抗すべく一連の「ルネサンス計画」によって、かつて在った場所そのままに間もなく甦るようだ。恐るべしコンドル。コンドルは不死鳥だった?!(爆)
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その昔「一丁倫敦」の片鱗の記憶をちょびっと?知る庵主にとって、なにやらピカピカで“何たらランド”のハリボテに見えなくもないが…(苦笑)。しかし解体した部材の一部(たぶん尖塔の鋳鉄飾り等)は保管していたようで、建設当時の保管図面を元に忠実に再現された出来栄えは過ぎし良き日の追憶へと浸るには充分で、しばし感慨深く魅入ってしまった。
赤銅部は経年変化でいづれ青銅色に変わり古色を帯びるに違いない。(じゃあ、何故、三菱が原の記念すべき第1号建造物を当時自らわざわざ壊してしまったのか…?)
ま、経済高度成長期や地盤沈下や耐震性やらがあってね…と言うことだ。(笑)
e0047694_22231483.jpg
三菱一号館を含めたこの区画は、旧で言えば三井商事ビル+古河ビル+丸の内八重洲ビル。すべてを壊して統合再開発させた「丸の内SF計画」で、その奥には地上34階の新オフィスタワー丸の内パークビルディングが屏風のように背後にそびえる。
そして、タワーの足許を見れば「あー!このビル、暗くて重厚で好きだった…笑」の旧・丸の内八重洲ビルヂングの黒くて粗っぱい小松石の1,2階ファサード部分がちゃんと巻き付いていた(嬉)。
全体のデザイン的には決して馴染みが良いとは言いがたいが、角面の白い灯台のような旧・尖塔部も活かされ「どうだ。歴史があるんだぞ!」と誇らしそうだ。きっと先端には三角屋根が付き、旗をハタハタたなびかせるに違いない。(笑)
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この「丸の内SF計画」は4月には竣工予定だから、もはや完成目前だ。
赤煉瓦の三菱一号館は美術館に変身して、来年4月の「マネとモダン・パリ」のオープニング展が予定され、いまから内部への入場が楽しみだ。
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by nonacafe | 2009-04-01 23:30 | 庵主の建築漫歩 | Comments(2)