今年も土岐の窯元へ嫁いだ陶芸教室の元スタッフ久美ちゃんのご好意で、産地の穴窯(薪窯)での焼成イベントに参加させていただくことになった。こんな機会はめったに経験できることもなく、欲張って2口での申し込みだ。
ひとつは井戸茶碗、もうひとつは銅鑼鉢でこの平らな見込みにはぜひとも重ね焼きの景色が欲しい。で、蕎麦猪口を重ねたい。…こんな庵主のワガママを久美ちゃんは受け入れてくれるかしらん?
そうそう、六本木での魔王おいしかったネ。キリタンポで桜で結婚を祝ったこともいい思い出だよネ。(これほとんどユスリ、タカリ、脅迫?)さ、我が器たちよ、やさしい久美ちゃんの許へ旅に出ておいで。