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こちらではnonacafe庵々主の『一日一芸』の秘技が連日連夜公開されるらしい。
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2007年 09月 18日
畠山記念館へ。
港区白金台の奥地にある隠れ家のような『畠山記念館』を初めて訪れた。
こちらは数寄者でもあったポンプで財を成した荏原製作所の創立者、畠山一清(1881〜1971)が蒐集した茶道具や美術品を展示する私設美術館である。
元々は薩摩藩島津家の屋敷であったそうでいくつか茶室草庵も点在させる。
畠山記念館へ。_e0047694_2039423.jpg
昨日で終了した夏期の展覧会は『染付・呉須・祥瑞 -青と白のやきもの-』で、またとない絶好の機会であり、連休中のミニイベントとして急いだ。

室町時代より、茶人たちの美意識は中国(明)から取り寄せた染付(=中国名では青花)を珍重していた。ひとくちに染付と言うが、本展では

【染付=そめつけ】中国江西省・景徳鎮官窯による華麗で技巧的な絵付け
畠山記念館へ。_e0047694_2040917.jpg
         ▲染付龍濤文天球瓶(重要文化財) 明15世紀

【呉須=ごす】呉州である福建省の民窯産の稚拙で雅味のある絵付け
畠山記念館へ。_e0047694_20413525.jpg
         ▲呉須山水沓形茶碗 明17世紀

【祥瑞=しょんずい】日本から図案をオーダーした吉祥幾何文の絵付け
畠山記念館へ。_e0047694_20422617.jpg
         ▲祥瑞砂金袋水指 明17世紀

と、三系統のコバルト下絵の具による絵付けを分類していたのだ。とくに『祥瑞』なるものは日本独自の絵柄で中国には存在しない模様であることは、小生、恥ずかしながらその明確な意味も含め、初めて把握した次第。勉強になりました。(苦笑)



ともかく今回は白地のアキなんて何のその。やたらたと埋め尽くしました。(笑)
畠山記念館へ。_e0047694_20441056.jpg
でも、さて、これらの絵柄はいったい何のカテゴリーなのかしらん!?(爆)
by nonacafe | 2007-09-18 21:25 | 庵主の物見遊山 | Comments(8)
Commented by るーりー at 2007-09-18 22:52 x
こんばんは〜。
すごーい。細かい。
何羽いるの〜?
あっ天使もいますね。天使は何人?って聞くのかな。
Commented by ikkannet at 2007-09-19 00:26
畠山記念館・・・気が付けば、久しく行っていません。
茶道具のいいコレクションお持ちですよね。
この展覧会、とても気になります。ノーマークでした。。。
この3つの分け方・・・茶道の分け方・・・的ですね。
僕の認識では、確か茶道具的には、いわゆる染付けを、
「古染付」「呉須(州)染付」「祥瑞」という感じで分けられていたような・・・。
いい加減な事はあまり書いてもしょうがないので、この辺にしますが、
最後の4点のカテゴリー・・・是非焼き上げて、
畠山記念館の学芸員の先生方に伺ってみてください・・・(笑)。

「呉須山水沓形茶碗」、とても気になります。
Commented by nonacafe at 2007-09-19 01:11
>るーりーさま 元気〜? ちとご無沙汰です!(笑)
あれから(いつから?)毎回ずう〜と絵付けに専念でした。
るーりーさまの細密画にはちと及ばない模様ですが触発されました。
…さて何羽になるんでしょうね?
トリあえず、チョー(鳥?超?)いっぱい!とでも…。(爆)
Commented by nonacafe at 2007-09-19 01:35
>一閑さま こんばんは。
あれ残念。もっと早くに展覧会お知らせできれば良かったですね。
この美術館、根津美術館や五島美術館など共に財界の数寄者のコレクション。次回10月2日からは『茶の湯の美/利休から宗旦へ』で、これまた期待したい企画のようですよ。
そんなわけで連休に、つくば行きは断念いたしました。ご免なさい。
「呉須山水沓形茶碗」これは美しくはないのですが(笑)何故か本当に魅了されました。この後、出光美術館の『仙ガイ』の禅画展を観たのですが、その飄々とした雅味にも通じるものがありました。

さて、畠山記念館の学芸員さん、今度ご紹介くださいね。(本気?ってか…笑)
Commented by honey8787 at 2007-09-19 22:55
こんばんは。
今日は、三越にて失礼いたしました。
さて、畠山記念館ですが、全く知りませんでした。
次回の企画には、是非訪れてみようと思います。
さてさて、nonacafeさんの染付けも畠山記念館の収蔵品かと
Commented by kyoko5346 at 2007-09-20 09:51
染付けと呉須の区別は私にはつきませんが、沓形茶碗、こういう一見上手に見えない絵って真似できないんですよね。
nonacafeさまの「染付花鳥天使文超1杯小鉢 平成21世紀」ステキです。もしや裏の高台の中まで絵付けあり?
Commented by nonacafe at 2007-09-20 12:51
>Honeyさま こんにちは〜♪
昨日はこちらこそキョトンとして失礼いたしました。
入賞者の皆様とはお会いできましたか?
小生は屋上で一服して戻ったら、ラッキーにも皆様に
お会いすることができました。
畠山美術館、次回はぜひどうぞ!老婆心ながら、HPサイトで
地図をしっかりチェック入れてください。
再びたどりつけるかどうかくらい難解な袋小路にご用心ください。
きっと庵主の染付作品がお迎えするでしょう。(←大ウソ!)爆
Commented by nonacafe at 2007-09-20 13:05
>Kyokoさま こんにちは〜♪
いえいえ、Kyokoさんのあの洒脱な草文をもってせば大丈夫!
ぜひ、パク、もとい挑戦してください。
記憶では、背面には小舟と橋と楼閣がパノラマ状に繋がっていました。
銘をいただいた天使文、もちろん勢い余って高台の中にも
侵食したかも?です。焼き上がったら、ご覧くださいますよう〜。
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