人気ブログランキング | 話題のタグを見る

こちらではnonacafe庵々主の『一日一芸』の秘技が連日連夜公開されるらしい。
by nonacafe
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
LINK
おかげさまで、V3
 ありがとうございました



■こちらが庵主の『本院』
 nonacafe庵ホームページ
2002アーカイブ


■庵主がいつもお世話に
 陶芸教室むさしのHP
■うつわ作家、田中信彦ブログ
 非熱血・やきものLife
■女流陶芸家・千田玲子さんの
 千ちゃんのブログ
■AYAちゃんの、おうち。
 At Home Works
■川合牧人さん「そつたく窯」
 CERAMIC WORKS
■旧友&陶友 静岡にUターン
 TAKATAKAATT
■RURI'S おしゃれブログ
 Work of Art
フォロー中のブログ
陶芸ブログ・さるのやきもの
CLAY STUDIO ...
陶芸ブログ ぶらり
器・UTSUWA&陶芸blog
MULAMASA'S BLOG
Aokimac's BLOG
染付屋回回青の気まぐれ日記帳
おきらく★きまぐれ★陶芸日記
ソラ日記
陶芸生活日記
陶芸の日記みたいなもの
器が好き (パンも大好き)
作陶日記 - つぐみ製陶...
極上の憂鬱
■ 空中楼閣の住人 ■ ...
カミ ⇔ ツチ ⇔ ヒト (仮
銀の道
ブルース日和 :風に吹か...
工房 「一閑」 気まま通信
5watts / win...
陶芸教室むさしの プラザ
陶芸の技法とレシピ 第2章
林 寧彦(はやしやすひこ...
おかみさんの土岐土器日記
 ☆器とアンティークを愛...
Gleybird's i...
空の下 歩けば
BOOKBINDING ...
毎日手紙を描こう★貰うと...
下手のよこ好き陶芸記録
季節の窓  Seaso...
 陶工房「上名窯」通信・...
とーげいやさんになりたくて
小さな陶芸教室 ~菊桃工房~
陶工房久美のつぶやき
mattina note
nyobi's cera...
ひげとちょんまげ
トスカーナ 「進行中」 ...
陶芸家(卵)の夫の日記み...
ちょろり1日々徒然
陶芸家・大江一人 『ロク...
from アメリカ 
かえるところ2
桃青窯696
Lemon's season
空と大地の間で
陶芸の技法とレシピ 第3章
くりりん Happy&思...
『 作漆便り。』
陶の館コレクション● 作...
陶芸教室一閑 みんなの広場
工房「上名窯」便り・・四...
「上名窯」便り・・・・・3
「上名窯」通信・4
サンカクバシ 土と私の日記
下手の横好き
最新のコメント
恐れ多い事でございます。..
by sannkakubashi at 23:54
>sannkakubas..
by nonacafe at 13:34
新年のご挨拶もだいぶ遅れ..
by sannkakubashi at 14:06
>kyokoさま 新年..
by nonacafe at 11:32
あけましておめでとうござ..
by kyoko035346 at 11:22
>sannkakubas..
by nonacafe at 11:57
三人展お疲れ様でした。途..
by sannkakubashi at 00:21
>sannkakubas..
by nonacafe at 09:32
今晩は!三人展まで残すと..
by sannkakubashi at 22:57
>sannkakubas..
by nonacafe at 21:16
nonacafeさん、ブ..
by sannkakubashi at 22:53
>Kyokoさま 新年..
by nonacafe at 09:59
明けましておめでとうござ..
by Kyoko035346 at 22:01
>sannkakubas..
by nonacafe at 17:56
最新のトラックバック
タグ
(195)
(97)
(95)
(90)
(71)
(63)
(56)
(49)
(41)
(36)
(32)
(24)
(23)
(23)
(19)
(17)
(16)
(16)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(10)
(7)
(7)
(6)
(6)
(6)
(5)
(5)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
(3)
(2)
検索
カテゴリ
全体
庵主の陶芸
庵主の園芸
庵主の手芸
庵主の文芸
庵主の工芸
庵主の書芸
庵主のオモテ芸
庵主のウラ芸
庵主の花鳥風月
庵主の物見遊山
庵主の加米紀行
庵主の幻想錯視
庵主の暦歳時記
庵主の一期一会
庵主の驚喜乱舞
庵主の由無私事
庵主の温故知新
庵主の建築漫歩
未分類
以前の記事
2024年 01月
2023年 05月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 05月
2022年 04月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 04月
2020年 01月
2019年 04月
2019年 01月
2018年 04月
2018年 01月
2017年 04月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 06月
2016年 04月
2016年 01月
2015年 04月
2015年 01月
2014年 04月
2014年 01月
2013年 04月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 01月
2011年 10月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 01月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
2007年 04月 10日
新作窯出から1:痛恨の2種
教室の『春の陶芸展』に向けて還元窯が開かれた。
新作窯出から1:痛恨の2種_e0047694_0264834.jpg
折りしも教室のすぐ隣にある武蔵野市の保存樹木である八重桜がほとんど満開を迎えた。樹齢は何歳か解らないが、その花の華麗なる量感たるや驚愕に値する。
その古木の太い幹の中には、冬、何万もの春の妖精たちが潜んでいたに違いない。

新作窯出から1:痛恨の2種_e0047694_0273993.jpgさて、新作紹介のトップバッターは枯木に花を灯そうとする春の妖精たちを描いたフェアリーな染付八角鉢である。(メルヘ〜ン!)笑
しかし…樹木の幹伝いに亀裂が走る!
新作窯出から1:痛恨の2種_e0047694_0292070.jpg
素焼時点いや生の時点でもそのヒビの予兆はかすかにあったのだ。うまくすれば釉薬が埋めてくれるのではないかと微かな希望の元、絵柄で誤魔化そうと思ったのだが、その溝は完全に開いた。もちろん水漏れはする。(泣&笑)



新作窯出から1:痛恨の2種_e0047694_0314430.jpgそして…薄手で軽やかな中深鉢。魚を狙う鳥たちが可愛いと絵付作業の途中をご覧になった陶友も注目してくれていた。
ところがそんな会心の作品に限って施釉の掛け残しを底部に生じさせ、慌ててもう一度釉薬のバケツにつっこんだのだが…。
結果として二重掛けになってしまい、乾いてから釉薬が浮き上がり、その後少しは剥がして修復を試みたのだが、望みははかなく消え、上がって見れば大いにちぢれてしまった。
カイラギというか鮫肌というか鬼萩というか(苦笑)実に気持が悪い。ゾ〜ォ!(悲痛)
新作窯出から1:痛恨の2種_e0047694_03396.jpg
そんなわけで、これらの痛恨作は明日から始まる『春の陶芸展』の会場には並べません。庵主の美品・完品(?)は、どうぞ会場でご覧くださいませ!(爆)
by nonacafe | 2007-04-10 01:10 | 庵主の陶芸 | Comments(8)
Commented by yaduki-sion at 2007-04-10 21:19
うふ♪私もよくやります^^;
これ、焼きなおすときれいになる・・・ときもありますがお勧めはしません;;たいてい失敗します。
Commented by C-Nemo at 2007-04-10 21:22
うーむ。ひとつひとつの工程が、難しいものなのですね。
でも、だからこそ、ものづくりの楽しみも深まるのでは、とも思います。
ところで八重桜も、今年は早く咲きましたね。
Commented by Potter-Y at 2007-04-10 21:59
焼けば何とかなるともという淡い期待は大抵裏切られるんですよね~。
よく描けてるだけにもったいないです!!!
Commented by nonacafe at 2007-04-10 23:20
>也月さま ‘プロ’もよくやるんですかぁ〜?
さかさだった器をひっくり返してまっさらの生地が見えると
ほんと、ゾォ〜とします。見なかったことにしようと、
何事もなかったようにもう一度ジャボ〜ン!でも・・・正直(泣)
そういえばそちらも最近焼き直し、ありましたね〜!(笑)
小生も経験ありますが、やはりダメでした。
そこまでしてやっとアキラメがついたっけ、な・・・。
Commented by nonacafe at 2007-04-10 23:30
>Cap-Nさま そうね。ひとつひとつを確実に慎重にやればいいんでしょうが、のんびり屋なのにそそっかしい小生です。(苦笑)
ま、失敗は成功の母。次に期待しましょ。って、はや○○年。(笑)
今年の八重桜、早かったけれど…ソメイヨシノが部分的に長持ちして、競演しているところもあったりするのが通年より珍しいかも?
Commented by nonacafe at 2007-04-10 23:42
>彫り〜Potterさま こんばんわ(笑)
そうなんです。どこかですべては万々歳で帰結するんじゃないかと
先天性他力本願、楽天楽観主義なところが人間にはあって。(え?自分だけ?)笑
少しは粘土も窯の炎も大目に見てくれてもいいものを…
ちっとも融通性がないんですよね。(爆)
選りに選って、良いデキのものを攻撃してくるんですものね。(泣)
Commented by kanmyougama at 2007-04-13 09:50
これはいぞと期待しているととらぶったりしますね。
焼直しを試みたり手を尽くしますが大体期待にこたえてくれない。
こんな作品朝晩の器として使うことにして、「嫌と言うほど見る」ことになります。(笑)
そのうち可愛くいとおしくなります。
nonacafeさんもどうぞ。
Commented by nonacafe at 2007-04-15 00:09
>上名窯さま こんばんわ
そうですね。ほんとに期待しているものこそトラブルに襲われます。(泣)
たしかに家で日常使っているものは難アリものばかりです。(爆)
初めて陶芸を手掛けた頃は自分が使いたい器造りを目指していたのですが
いつしかキズものばかりが残っています。(プロ作家でもないのに…苦笑)
<< 庵主も参加!『春の陶芸展』は、... サクラ終わる。染付も終わる。 >>