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こちらではnonacafe庵々主の『一日一芸』の秘技が連日連夜公開されるらしい。
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2006年 11月 27日
秋の新作その2:酸化焼成飯碗&カップ
秋の新作とはいえ作陶したのは初夏のことで素焼の状態で長らく放置してしまったもの。やっと釉掛けして酸化で本焼したものが仕上がった。

この飯碗は竹筆で白化粧の刷毛目を施したが、筆勢が芳しくなくドリッピング(飛沫)を付加した。胎土が白っぽく、おまけに酸化焼成なので明瞭ではなく安っぽい。施釉の段階で織部と下絵の赤絵の具もドリッピングを加えてみたが、上がって見ればそれも余分な作業に思えてくる。
秋の新作その2:酸化焼成飯碗&カップ_e0047694_2321418.jpg
そして白化粧の線刻掻き落しフリーカップ。部分的に織部や鉄釉で釉彩を加えたが、これまたボヤケて頼り無い。左においては色を刺す部分の物足りなさから赤線を廻し口縁には口紅まで加えてしまった。よせばいいのに…。
秋の新作その2:酸化焼成飯碗&カップ_e0047694_2322369.jpg
作者自らハッキリ言って、どれもこれも気に入らない…できれば視界から封印したいほど(苦笑)。たぶんご覧の貴兄もご迷惑に違いないが、HPサイトやブログを始めてから約5年、ほとんどすべての作品を公開してきた方針の手前、なにとぞご容赦願いたい。大の付く失敗作もまた今後の研鑽の材料でもあるのだからして。
by nonacafe | 2006-11-27 23:42 | 庵主の陶芸 | Comments(14)
Commented by kyoko5346 at 2006-11-28 09:36
いつもの作品と雰囲気違ってカワイイですね。
特に上の飯碗。女性向けに良いですよ。
本当に刷け目は難しいです。好きなんですが。
どうやればはっきり良い雰囲気に出るんでしょうか。。。?
Commented by touseigama696 at 2006-11-28 10:09
作者が気に入ったものを
使い手が気に入ってくれる・・
これが一番いいのだが

作者が気に入らんもんを
とっても素敵・・って
言ってくれるひともいるから

だから作者は迷うのですね・・爆
自分で壊して物原行きにしてしまった器
ほんとに駄作だったんだろか・・?

口紅のカップ・・・好きだけどなぁ・・
この淡さが・・

ご無沙汰ですいません
Commented by jamartetrusco at 2006-11-28 18:37
nonacafeさんのHPこの前ちょうど興味深く拝見していたところでした。
気に入らない作品というのは壊した方が良いのかどうか、という問題ですね。でも取っておいて後で見方が変わるということもあるし。
絵と焼き物は違うのかもしれませんが、主人など描きかけのような絵がぞろぞろとあって、わたしは気に入らないのなら上描きしたら?などと無神経にコメントするのですが、彼はそのときの表現の証としてどうもそのままにしておきたいみたい。
Commented by violetvalley at 2006-11-28 23:20
私からみるととっても素敵ですが?全くに素人目ですが、素直に好きです。
下の鳥の絵柄などとっても良いではないですか? 壊してしまう話などは
よく耳にしますが、いつも勿体無い~~と思ってます。
気に入ったように焼きあがらない作品で自分のサインをしたものが、それが後々残っているのが作家としては我慢のならないお気持判らないでもないですが。
Commented by nonacafe at 2006-11-28 23:38
>kyoko5346さま
この飯碗、女性好みですか…?ちと、ウレシー。。。!
でも赤い線が余分で要らんのじゃないかと思っちょります。(苦笑)
白化粧、ホントにイメージ通りにいかないですね、いつも。
一気呵成に一筆入魂。白化粧の濃度も濃い方がいいようだけど
筆が伸びない。ゆるいと発色しない。筆勢のスピードの有無?
どうしたもんだか?庵主にも教せぇ〜て。。。!
Commented by nonacafe at 2006-11-29 00:10
>桃青窯さま
たしかに人様には色々な好みがおありになりますね。
作家さんであれば納得できないものは世の中に出したくない気持は至極当然だと思います。
小生の場合はアマチュアですから、多少(多々?)ヘンでも
ともかく苦労して作った証しとして焼成してカタチにしてしまいます。
教室でも廃物再生者と揶揄されるほどシブとく見捨てません。(爆)
青空市とかで意外と喜んで真っ先にお買い上げされる方もいたりして、
それも勉強になります!?(笑)ま、材料代にもなりませんが…。

口紅の器ですが、外側の赤線が余分だったと思っています。
いつも計算なしの思いつきの作業なものでして…。でも
この淡さがいいとおっしゃられたので、勇気が湧きました!(笑)
ありがとうございました。
Commented by nonacafe at 2006-11-29 00:22
>Jamarteさま
ご主人の気持、まったく同感です。
小生はまったくもってモッタイナイ症候群ですから、割れてしまった作品のカケラを取って置いたりするほど…です(苦笑)
作陶中、白化粧で崩れかかった器をなんとか角小皿へと方向転換したり…
それはそれは未練がましくて…。(笑)
Commented by nonacafe at 2006-11-29 00:38
>Violetvalleyさま
お褒め(慰め?)いただきましてありがとうございます。
上記にも綴りましたが、庵主は、重症のモッタイナイ症候群。
気に入らなくても地面に叩き付けるようなことは決してしていません。
粘土という貴重な地球資源を利用させていただいているのですから…
(え!粗製濫造の方がムダな行為ですって?!…笑)
Commented by yomotukurobe at 2006-11-30 02:33
上の飯碗は弥七田とか鳴海織部系に通じる洒落た感じがしますよー
下の赤絵の皮鯨も、おやっ と気を引くものがあります。
線の太さとかいろいろ試してみたら、
けっこう面白いものができそうな気がしま~す

Commented by kanmyougama at 2006-11-30 12:28
ご無沙汰しています。
寒かったり暑かったり・・・・調子が崩れそうです。倉敷で喉風邪を拾ってきました。今やっとと調子を取り戻しそうです。
今回の作品の作家の気持ちよくわかります。
自分の手で一筆一筆書いてできの様子もちゃんと頭に出来上がっていて、出てきた作品についての感想です。
濃い勝ったり薄かったり溶けて流れたり、逆にこげてかすれてみたり・・・。先ずは思いと出来栄えはなかなか一致しないです。
見てくださる方は・・・・・ここの部分がまったく違っていて「でてきた作品」で評価をしてくださる。思い切りががいい・・・、押さえてところが良いい、か擦れや焦げやにじみがいい・・・・と。

nonacafeさん。同じ思いです。しばらくダンボールに入れておいてほとぼりが冷めてまた見てみましょう。
いいとおっしゃる方の美意識も大事に聞いてて・・・(笑)
壊すのは好きでないです。
Commented by february_kei at 2006-11-30 21:34
うーむ、何かが足りないと思うと、ついつい足してしまいがちっていうのは
わかるような気もします。自分も、文章を書いていると、すぐにダラダラと
長くなってしまう。

引き算の生き方っていうのは難しいですね。
短詩形の難しさ。
時には沈黙して、心の声を聴くのも修行なのかもしれません。
Commented by nonacafe at 2006-11-30 23:33
>くろべー様
本場織部のオーソリティ様から励ましのお言葉ありがとうございました。
いくつか耳なれないカテゴリーがありましたので検索してみました。(苦笑)
“弥七田”スタイル、好みの流派?です(笑)。織部にも色々が!
そういえば鈴木五郎氏の作品が相当するのか(?)小生、あの絵付が
お気に入りでして、どこかその世界が頭にあったのかも、と気づきました(爆)
自分で見捨てた拙作が…なんだか希望の光明が見えてきたような気分になってきました。こうして皆様のご意見をいただけて良かったと、いまは思い始めています。感謝です!(うん…次へと展開してみます♪)
Commented by nonacafe at 2006-11-30 23:50
>上名窯さま
こちらこそご無沙汰しまして失礼しました。
倉敷へ行らっしゃっていいな〜と、悔しくて(爆)コメントをスルーしてました。
体調はその後いかがですか?南国とはいえ、そちらも寒くなられたことでしょう?どうかご自愛くださいませ。
今回の拙作、恥を忍んで公開しましたが、皆様のご感想のお陰で自分でも冷静に(自惚れて?)見られるようになりました。次へと繋げられそうです。この次の機会には「どうだァ〜!」と見せびらかしたいです♪(苦笑)
Commented by nonacafe at 2006-12-01 00:07
>Feb_K様
ほんと、まさにその通りですね。耳が痛いです。(笑)
貧乏性なのか?サービス精神旺盛なのか?
庵主は大阪人でもないのにコテコテですねん。
刀のように研ぎすまされて、スパッと!ギリギリの省略形。
憧れているのですが…ボテボテ、ゴテゴテですねん。(爆)

>時には沈黙して、心の声を聴くのも修行…
いいお言葉です。人生訓にしたいです。
そうだ、京都行こう!禅寺で修業、修行を積んだら変われるかしらん…?
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