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2006年 06月 19日
庵主は極度の近視である。コンタクトレンズを填めているが、裸眼においては対象物とは約15cm位のマクロ距離が心地良い。そんなわけで例えば拙庵に咲いた額紫陽花の花を観る時、額のように周りを囲み花に見えるものが花の機能を持たない装飾花であり、中央の地味な粒々が蕊を持つ本当の花であることを、近視眼ゆえに理解できるのだ。(笑)
by nonacafe
| 2006-06-19 21:50
| 庵主の物見遊山
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Comments(22)
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coeurdefleur at 2006-06-20 00:53
陶でこんなの出来ちゃうんですね。
花ばかりでなく、ヒマワリの種なんかおもしろ~い^^ 陶芸家というより彫刻家に近いかも。 藤本能道さんの展示、9月までなんですね。 う~虎ノ門か~・・・
0
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nyobi-ceramics at 2006-06-20 09:06
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kyoko5346 at 2006-06-20 22:37
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nonacafe at 2006-06-20 23:34
柊さま>
ヒマワリは枯れ花にぎっしり種が詰められていて見事でしたよ。 >藤本能道さんの展示、9月までなんですね。 う〜虎ノ門か〜・・・ ↑藤本さんの作品展は1昨年前ですよ。この美術館で初めて観た 展覧会がこれでした。良かったですよ〜! このセレブな美術館、柊さんにとてもお似合いかと。ぜひご覧なってください。
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nonacafe at 2006-06-20 23:40
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nonacafe at 2006-06-20 23:51
kyokoさま>
写真に載せた山ゆりは花の径が30cmくらいだったでしょうか。 ザクロや睡蓮などは原寸大だったですが、複雑なものは概して 本物より数倍の大きさです。ま、シベやシワ具合などはとても原寸の陶土では表現しきれないでしょうね、たぶん。 植物は観察すればするほどどこかグロテスク。その怖さが いわゆるホンコンフラワー(死語?)などの造花とは異なることかと…。
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ukky_tg at 2006-06-21 00:33
nonacafeさんの庵、いろいろな花木がありますね。
もしかして豪邸? >植物は観察すればするほどどこかグロテスク。 なにしろ、生○器がむき出しですからね(笑) ・・・あっ!伏せ字にしても危険な発言ですね。 言い逃げ、ピンポンダ~ッシュ!! C= C= C= C= ヘ; ̄ー ̄)ノ
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coeurdefleur at 2006-06-21 12:50
>藤本さんの作品展は1昨年前ですよ。
ありゃ、とっくに終わっていたのか~ 次はいつやるのでしょう。 今年は出不精返上しようと、結構お出かけしているんです。 迷子にならない程度の距離が望ましいですが^^; nonacafeさんはいろんなアンテナを張り巡らせていますね。
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nonacafe at 2006-06-21 15:25
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nonacafe at 2006-06-21 15:30
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coeurdefleur at 2006-06-22 16:42
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yaduki-sion at 2006-06-22 20:54
これ陶器なんですかいな!!
・・・・リアルな感じがなんとも・・・・。 私にはまったく不可能とも思えるリアリティです。 私は夢見るオトメですので、あまりリアリティを追求してはいけないのです。 現実逃避型とも言いますが・・・・(ぇ
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nonacafe at 2006-06-24 01:36
柊さま>
近視のコンタクトレンズを填めてるのに、 新聞を読む時、その上に眼鏡(老眼?)を合わせたら良く見えた! その時から「ぢぢい」を認識したかな。 ま、あと他にも色々あるけれど、ここでは書けません(爆)沈黙!
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nonacafe at 2006-06-24 01:48
也月さま>
すべてが陶器、陶製ですよ。「こんなものあえて陶器で作っちゃえ」ですね。(笑) 陶器で出来た型取りの岩石(庭石)もありましたが、それは 薪窯の自然釉、「灰被りの岩石」なんていうオツな作品も イカしてました。 いわば陶芸のクソ・リアリズム!あれ?乙女の耳には入れたくない言葉でしたね。(おほほ…)
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at 2006-06-24 02:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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taka-fujii at 2006-06-26 00:10
こちらの美術館、実はまだ行った事ないんですが。。
行ってみたくなりました。 だいぶ前ですが杉浦さんが石のオブジェを制作されていた頃一度野外展示を手伝いに行った事があります。池の中、滑りそうになりつつ。。 こんなに繊細なお仕事もされてるんですね〜。リアル、、石のオブジェもある意味リアルで重かったです(笑)。
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nonacafe at 2006-06-26 01:46
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nonacafe at 2006-06-26 01:54
藤井さま>
やはり先輩ですから接点がおありになったのですね。(羨望!) そうそう、こちらの智美術館では現在第二回ビエンナーレで作品を 公募中ですよ。グランプリはなんと300万円!!!!(欲望!) 藤井さんにはぜひともチャレンジしていただきたい・・・! 記事リンクのサイトで要項があったようですから、ぜひ!(熱望)
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kanmyougama at 2006-06-27 08:11
ご無沙汰しています。
またnonacafeさんの絶妙なお話しと作品など楽しみの訪ねてまいります。 杉浦さんの作品千変万化といえば言い過ぎかもしてませんが、岩石のオブジェ・・・・・岩彩みたいな顔料の彩器・・・・・と見ていると、細密な植物の実・花を陶で作る。 その代わり振りに驚いています。
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nonacafe at 2006-06-27 23:14
上名窯さま>収穫の多い記念の個展になったようですね。
長い会期だったようで、お疲れさまでした。 作陶でのご苦労の一部をブログ上で拝見させていただいたので、 成功と喝采が自分のことのように嬉しく感じています。 杉浦さんではないのですが、作家さんともなると 新作や新機軸の発表には相当なプレッシャーがかかりそう。 >・・・岩彩みたいな顔料の彩器・・ へぇ〜そんな展開もあったのですか…?いわゆる器は作らない方かと思っていました…。どんな器か興味津々です。
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coeurdefleur at 2006-06-29 06:32
>そっと耳打ち(笑)
うまくいくかどうか解らないのにオープンにできないでしょ^^ 私も孔雀さんに教えていただいたのです。 もう閉鎖なさいましたが、「超ビギナーと甘えるな」というブログで 基本的なHTMLやCSSが紹介されていました。 ネジバナ小さくて可愛いですね。 たまに白いのを見かけます。
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nonacafe at 2006-06-30 01:55
耳打ち柊さま>
おかげさまで、ゆったりとしたコメントスペースが生まれました。 でもW杯の影響かなぜかこのところ来庵者の影&コメ薄し。(爆泣) ネジバナの白花、かつて見たことないかも??で、青花もあれば 3色のネジリンボウで床屋さんのシンボルになりそうですね!!(笑)
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