2016年、明けましておめでとうございます。
昨年も春から秋へと年間、細々ながら陶芸を続けていました。
相変わらずブログ更新もおぼつかないほど怠け者の小生でしたが、
せめて年頭にあたり近作をお披露目いたします。
久しぶりにタタラ(板成型)による磁器染付隅切八寸皿です。
立ち上がりの口辺が歪んだり、行き当たりばったりの絵付けゆえまとめに
苦労しましたが、なんとか年賀状の絵柄にしたり、正月のおせちを載せたりと
ま、例の如く完成度はいまいちですが、さっそく活用いたしました。
「春篇」と「秋篇」の二部作。文藝春秋なら芥川賞か直木賞ですが
陶藝春秋となれば、はてさて何賞かいただけるかしらん?(初笑)
年は変わっても相変わらずの戯言でスタートいたしましたが
本年も末長くお引き立ての程どうぞよろしく。