『秋の陶友展』週末の昨日は時折降る小雨に客足はいまひとつ。一夜明けて本日はおだやかな秋晴れで押すな押すなの会場で入場制限となっているに相違ない(爆)。
写真は人影のない(!?)いや、開場前の第2会場の穴窯焼成作品展示室の3枚合成パノラマだ。おや?作品が見えないヨ、ですって…?
では、庵主の傑作たち!をアップでご覧いただきましょう。
先日ご覧いただいた
蕎麦猪口は、
庵主のワガママ注文で伏せられて中央の銅鑼鉢の中に置いていただいた。そこには満月のように白く抜かれたいわゆる“ボタモチ”が浮き上がるハズであったが、固定するための芽土の跡だけが残るにとどまった。
そしてもうひとつ井戸茶碗だが、残念ながら灰被りも窯変もないキレイな“南蛮焼締”となった。ま、これはいわゆる“綺麗サビ”ということで。(笑) で、結論。
炎の女神をもっと味方につけるには、当然ながら「窯詰&薪くべ」の現地作業に奉仕せねばならぬということ。ヒタイに汗し、楽しちゃダメだよね。